「ほとりの朔子」を見たら画面サイズが4:3だったので、何か設定が間違っているんじゃないかと色々と設定を見て回った。
意図してそういう画面サイズで撮られていたようだけど、これが映画館やギャラリーで見たのなら、そうしているんだなというところが、今時のスマートなあれこれを介して見ると設定という迷宮が思考の回路を迂回路に導く。
画面サイズの問題はクリアしたものの、肝心の「ほとりの朔子」の鑑賞は、陳腐なセリフが弾幕を張って押し寄せてくるという、作品に内在する理由によって15分でその鑑賞を断念した。