2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

カメラを持って外に出る

写真に撮りたいものがあるわけではないけど、取り敢えずカメラを持って外に出る。 被写体を探すような探さないような感じで外を歩く。ま、何か撮ろうとシャッターを押す。腑に落ちないような感覚を持ちながら歩き出す。少し興味をひくものを感じたのでシャッ…

ある共感

人の作品を見て感銘を受ける。羨望して共感する。同時に自分の方向との違いを見る。共感しながら決別する。切り捨てながら場所を変えた開花に安堵する。切り捨てられながらも自身の作品に居場所を見出す。賛辞に含まれる羨望と決別。ある共感。

IT IT

iPod Touchで配信されている「群像」を読んでみたけど、PCで読むのと違って読みやすい。これはいいね。デンシショセキ。

見取り図

落差にこそドラマは在る。 高低、明暗、反転、遠近、切断、結合。ドラマの発生源たる落差はしかし、いとも簡単にオリエンタリズムに収斂してゆく。 見取り図の提案は人の成すべき仕事でありかつ人の仕事ではない。

アサヒカメラ.netや1x.comといった写真投稿サイトに応募してみてるけど、全く歯牙にも掛からない。当然だろうと思いながらもやっぱり結果や評判が気になる。なんか軽くストレスにもなりかねないので、いっそ投稿なんかは止めたほうがいいかもしれないと思う…

家の近所を撮影。自分の場合どこで撮ってもいいような気がしてきた(笑)

下北沢に撮りに行ったのに、食指が動いたのはこんな景色。どんな感性なんだと我ながら。 熊谷守一先生のコトバ。 「自分にないものを無理に何とかしようとしても、ロクなことにはなりません。」 まぁ確かにそうで、それ以外にないんだよね。しかしこういった…

記号とデザインで埋め尽くされた都市は、経年劣化と「諸般の事情」で、あからさまな「自然」を露呈し続ける。

SUZUKI KATANA

古い団地

もう人が住んでいないような、一棟だけの団地があったので興味を惹かれて撮影していた。 まだ1~2軒は住人もいるようだったが、生活感は全く無かった。 数枚の写真を撮って階段を降りていたら、中学くらいの男の子が階段の踊り場から外を眺めていた。 おとな…

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