2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

岡崎乾二郎 ーあかんやろ

岡崎乾二郎の作品は見たことがあったし、凄いなぁとは思ってたけど、改めてHP で絵を見てみると...。あかんやろ、これ。え? いやいやいやいやいや、え? paintingって、そらまぁ... なんていうか、いい大人なんだから、ギブアンドテイクでね、自分の城を持…

なぜか中期 ー転がるほどに丸いお月さん見にー

陽水の中期のアルバムに、またハマっている。20代の頃よく陽水を聴いていたが、その後は関心が薄くなってiPodのシャッフル再生で流れてくれば聴くというくらいだったが、ここに来てまた陽水浸けの様相を呈してきた。中期の陽水というカテゴライズが一般的に…

Herz 星のリュック

革のリュックを買う。量感のあるリュックという形式を、ラティーゴという厚手のプレーンな革で実現したこの鞄は、複雑な形態も相まって、溢れかえるほど皮革感満載。 革鞄好きになって1年半。色々と買ったけど、初めからこれを買っておけば良かったかと思う…

「実存」という感覚

「ヴィデオを待ちながら」というビデオアート展を見て改めて感じたのは、60、70年代にあった「実存」の感覚の重要性。この展覧会で紹介されていた60、70年代の作品は様々なコンセプトで作られて入るが、どれも「実存」をめぐっているように見える。それは、…

「ヴィデオを待ちながら」

東京国立近代美術館で開催中のビデオアート展「ヴィデオを待ちながら」。ビデオアート誕生から40年、未だ美術館にビデオアートの適切な展示方法が成立していないことに愕然とする。ごく短い作品以外、突っ立ったまま、あるいは幼稚園の椅子のようなものに腰…