2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日サッカーを観たせいもあって起きたのが15時頃。 夕方から吉祥寺近辺を撮影。夜は寒かった〜。

若くない女優

日本映画が焦点を合わせて描く女性は、ほぼ若い年齢層で、そこで引き出される微細さに比べ中年以降の女優は若い子の引き立て役としてステレオタイプの演技に終始する。ある種のキワモノとして承認されている「個性派女優」を除いて。この構造のもと、引き立…

マンホール

カゼひいた。

「たまの映画」

テアトル新宿の21時からのレイトショーを観に行った。満席。若い人が8割、中年が2割といったところだろうか。だいたいの印象だけど。もう少し同年代がいるかとも思ったけど、連休最終日のレイトショーに行くおっさんが、そういるわけもない。 たまは昔良く…

転がっているスピーカー

写真の使用

写真が単体で鑑賞の対象になるとき、それは美的なものとなり、形而上学や主観の投影が全面に現れる。 それに対して、他の媒体、ジャーナリズムやコマーシャリズム、そして現代美術に寄り添うとき、その記録性にスポットライトが当てられる。 写真の単体での…

写真掲載

ImagePhoto.orgというJulien Legrandという写真家の投稿サイトに投稿したら審査に通って掲載された。 この写真家のことも、このサイトの趣旨も知らなけど、認めてもらえるとウレピー。

「ゴダール・ソシアリズム」

あの作家も若い頃はトガッたものを撮っていたんだよね、というものを後期高齢者が。末恐ろしいジジー。 本当は未知の訳のわからなさが末を恐ろしく感じさせるというよりは、名人芸ともいえそうにも思うが、この種の解体は上流階級の欧州人の責務でもあって、…

本がいっぱい

最近は本屋に行く機会が減ったので、たまに大きな本屋に行くと、本がいっぱいあって驚く。いっぱいある。 CDショップと同じ轍を踏まないためには提案型の品揃えが必要だという話をよく聞くが、ネットでもそれは可能かもしれない。amazonの「セイゴウコーナー…

参照点の不在

実体的な参照点の不在を所与の条件とし、あらゆる躓きをフックとして積み上げる。 芸術、政治、身体、歴史、国家、言語、超越、教育、設計、美学、 一時期、人口に膾炙したクレオールとか、そういう話ではなく、古代ギリシアでもインドでも語られていたよう…

謹賀新年