2010-01-01から1年間の記事一覧

カメラを持って外に出る

写真に撮りたいものがあるわけではないけど、取り敢えずカメラを持って外に出る。 被写体を探すような探さないような感じで外を歩く。ま、何か撮ろうとシャッターを押す。腑に落ちないような感覚を持ちながら歩き出す。少し興味をひくものを感じたのでシャッ…

ある共感

人の作品を見て感銘を受ける。羨望して共感する。同時に自分の方向との違いを見る。共感しながら決別する。切り捨てながら場所を変えた開花に安堵する。切り捨てられながらも自身の作品に居場所を見出す。賛辞に含まれる羨望と決別。ある共感。

IT IT

iPod Touchで配信されている「群像」を読んでみたけど、PCで読むのと違って読みやすい。これはいいね。デンシショセキ。

見取り図

落差にこそドラマは在る。 高低、明暗、反転、遠近、切断、結合。ドラマの発生源たる落差はしかし、いとも簡単にオリエンタリズムに収斂してゆく。 見取り図の提案は人の成すべき仕事でありかつ人の仕事ではない。

アサヒカメラ.netや1x.comといった写真投稿サイトに応募してみてるけど、全く歯牙にも掛からない。当然だろうと思いながらもやっぱり結果や評判が気になる。なんか軽くストレスにもなりかねないので、いっそ投稿なんかは止めたほうがいいかもしれないと思う…

家の近所を撮影。自分の場合どこで撮ってもいいような気がしてきた(笑)

下北沢に撮りに行ったのに、食指が動いたのはこんな景色。どんな感性なんだと我ながら。 熊谷守一先生のコトバ。 「自分にないものを無理に何とかしようとしても、ロクなことにはなりません。」 まぁ確かにそうで、それ以外にないんだよね。しかしこういった…

記号とデザインで埋め尽くされた都市は、経年劣化と「諸般の事情」で、あからさまな「自然」を露呈し続ける。

SUZUKI KATANA

古い団地

もう人が住んでいないような、一棟だけの団地があったので興味を惹かれて撮影していた。 まだ1~2軒は住人もいるようだったが、生活感は全く無かった。 数枚の写真を撮って階段を降りていたら、中学くらいの男の子が階段の踊り場から外を眺めていた。 おとな…

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自分が撮るものは、どうもクドイので、しなやかでメロウなセンスに憧れるけど。

私事のある事柄から、まだ3年しかたっていないことに驚いた。もうずいぶん前のことのように感じていた。逆のことならよくある。ああ、もうあれは10年も前のことだったのか、ということなら。

猫を飼いたいなぁ。安アパートに住んでたときには、野良猫にエサをやって半飼猫状態でいた事もあったけど。

アイロン掛け

土曜日にアイロン掛けを済ましたので、今日の日曜は圧倒的なゆとりの中でたゆたっている。素晴らしい。

何でもない写真だけど、これをどうにかしたら、どうにかなるかもしれない、という感じ。 構図を決めて切り取ればポストカードみたいにはなるだろうけど、そういう感じじゃなくて。

中日vsロッテ 日本シリーズ

日本シリーズを観た。 普段は野球を観ることはない。たまに夜中にやっているメジャーの試合を観て「イチローは他の選手より二回りは小さいな」とか思っているだけ。 それが、このシリーズだけは観た。第6戦の延長11回頃からと、第7戦の9回裏、同点に追いつ…

外部性のインパクト

到達すべき地平が想定可能であれ、構造上の阻害要因の内部にあるとき、地平の存在は無限大の消失点となり、絶えざる歩みを強いる道となるか、原罪を刻印する絶対者となるか、現実から遊離した狂人となる。 構造は外部に属するとしても、構造の把握は内部にお…

機能する人生

自分の生活が「人生」として機能していたのは10代までだったな。20代は新たにそれを機能させようとしていた時期で、30代以降は「人生」とは呼べない、ある生がある。

雑居ビル

雑居ビル街の、雑然さと整然さが同居している感じが好きだけど、それをうまく表現する方法が分からない。 写真じゃなくてもいいんだけど。

ペンキの剥げたシャッターやトタンのエアーダクトみたいなものの質感が面白いと思ったけど、写真を見るとモノクロにしたほうが面白かった。

何を撮ったのか思い出せない 笑

喫茶店のメニュー。 小さな喫茶店とか雑貨屋さんて、やっていけるてものなのかと、いつもちょっと気になる。

目に余る写真

写真を撮りに出かけ、ふらふらと景色を見ながら歩いていて面白いと思ったものがあったのでカメラを向けて覗いてみても、その感じた面白さと合致しないことがままある。近づいたり遠ざかったりアングルを変えてみたりしても、どうも初めに感じた面白さに近づ…

ジャンクホリデー

休日はジャンクフードが食べたくなる。普段も別に大したものを食べてるわけでもないけど一応食事っぽいものにはなる。しかしタガの外れる休日には、ジャンクが恋しくなるのです。

住宅街の小さな田んぼ。自分の所だけで消費する分だろうか。

府中を散策。以外と面白かった。

渋谷に宮下公園の「ナイキ化」反対集会を見に行った帰りに写真を撮る。土砂降りになってきたので早々に退散。久しぶりに靴の中までのズブヌレ感を味わう。

寝付けなかったので、朝方パシャリ。

中央線の藤野というところに写真を撮りに行った。 こういう所に来ると都会とは違うスケール感が面白い。