2016-01-01から1年間の記事一覧

Chim↑Pom/北島敬三

歌舞伎町にChim↑Pomの展覧会を見に行ってきた。 入場チケット変わりのハンコを左手首に押してもらって、取り壊し予定のビルディングにエレベーターで4Fに上がる。 なんか楽しげにイベントとして展覧会を作っている感じがしていいなぁ、女性客が多いのもその…

面倒力

我が家の固定電話にActionを仕掛けてくる輩は集合住宅の購買斡旋業者がその大半を占めるという状態が長らく続いているが、その輩君たちが、彼らの通話先の男の被投企的投企が集合住宅購入にふさわしい現存在を獲得しているか否かに考えを及ぼしているとは到…

「ダンスはうまく踊れない」井上陽水

「ダンスはうまく踊れない」井上陽水

Give Life Back To Music Daft Punk

「Give Life Back To Music」Daft Punk

VILLAGE ON THE VILLAGE

仕事帰りに「VILLAGE ON THE VILLAGE」を見てきた。 7月に撮ったこのお店が映画にも出てたね。 偶然に単なるという語を加えて笑ってはいけない。 ネットのブログサービス上に現れたスチール写真と東中野のスクリーンに映し出された映像の一致は、異なる指示…

ここ半年ほど写真を撮りに行くのが億劫でしょうがない。 まぁ、でも、なぁ 笑 う〜ん...まあなぁ...

2016.05.08「TOKYO RAINBOW PRIDE 2016」《PARADE》: TOKYO NO HATE

2016.05.08「TOKYO RAINBOW PRIDE 2016」《PARADE》: TOKYO NO HATE

「僕らは歩く、ただそれだけ」廣木隆一

「僕らは歩く、ただそれだけ」廣木隆一不安からちょっとしたエアポケットにいるらしいキャリアの浅いカメラマンであるみゆきは、訪れた故郷でかつて自分が住んでいた一軒家に現在住んでいる女子高生と出会う。 田舎暮らしに辟易している女子高生は、希望を実…

「0.5ミリ」-「ヒミズ」

「0.5ミリ」で受けたショックから安藤サクラがらみで近年の日本映画を色々と見た。 安藤サクラ出演の映画だけ見ていたわけでもないけど、ヒューマンドラマが多くて気分が日本的自然主義な風土に染まっていたが「ヒミズ」を見てスッキリした。 しかし「ヒミズ…

「僕らは歩く、ただそれだけ」廣木隆一

「僕らは歩く、ただそれだけ」廣木隆一 いい作品じゃないですか、これ。サクラちゃんの魅力も全開。 どういう監督なのかなと調べたらこれがベテランなのにさらに驚いた。表層から深入りしない今風のヒューマンドラマで、台詞回しや挿入歌の選択などからも、…

「0.5ミリ」安藤桃子

「0.5ミリ」安藤桃子 自らを「未来がない」と規定する山岸サワは、老人の元で住み込み家政婦として生活するわけだが、その老人たちは経済的に豊かではあるものの家庭は機能不全に陥っており、ヘルパーの技術でもってサワはその隙間に入り込む。 家庭内労働を…

安藤サクラの映画を絶賛物色中。 みんなシンゴジラと言ってる中どうかとも思うけど仕方がない 笑 今日は「百円の恋」「ケンタとジュンとカヨチャンの国」「白河夜船」を鑑賞。 「家路」「今日子と修一の場合」は先週見た。「かぞくのくに」と「サイタマノラ…

0.5ミリ

一週間前に観た「0.5ミリ」にやられたショックが抜けない。 たまにこういうショックに見舞われることがあるけど映画から受ける衝撃の瞬間風速は他の表現に対して群を抜いている。 しばらくたつとこういう衝撃は薄れて行って好きな映画の引き出しに収まるのだ…