2010-01-01から1年間の記事一覧

星のリュック活躍中

休日鞄として使っているHerzの「星のリュック」。 クッション入の肩ベルトはなかなか快適。ジッパー類は片手でさっと開け閉めはムリで、もう一方の手で抑えながらとなります。マチはもうちょっとあったほうが、いいかな。荷物の少ない自分は、これで実質困っ…

まだ充分真夏といえる猛暑で快晴の土曜の昼過ぎ、「赤いきつね」と「やわらかいなり3ヶ入」を持ってコンビニのレジで順番待ちをしていたら、横にいたベビーカーに乗った一歳くらいの子が、口を開けながら自分のことをじっと見ていた。女の子だろうとは思った…

全体性

全体性への希求が、とりとめのない混沌への現実感覚に基づくものなら、全体性への期待と否認は、あり得ているだろう秩序に対する依存による。 混沌の現実を生き抜くサバイルツールとしての全体性は、早晩現実に浸食されざるを得ない。混沌そのものを生きるこ…

全体性なるものの否定を繰り返してきたつもりではいた。しかし、それは徹底されることなく、漠然と –ではなく割合強烈に– 予定調和の円環を期待している。そもそも、それなし済ますことが出来ないにしても。

Magic Trackpad

IT

http://www.apple.com/jp/magictrackpad/ やられた。この手があったか。いやいや、驚いた。このタイミングで、こう来るのか。はぁ〜。

再構築

いったん白紙に戻して再構築。既存の認識スタイルとそれに基づく欲望のありようを廃棄。そこから新たに何かが生まれるのかもしれないし、生まれないのかもしれない。しかし、デッドロックが発生している以上、いったんチャラにする以外にない。 簡単なチャラ…

出来物 化膿

二日前から出来物ができている。3cmくらいの丸い固まり。あたると痛い。強く押さえたりすると激痛がはしるだろうから、そんなことはしない。 診断は単純なカノーであるとのこと。患部に注射器のピカピカとした尖った先端をInsert。内容物採取に伴う痛覚に手…

「罪 tsumi」いまおかしんじ

自分を生きることとは、所与の条件の中で選択した生存の形態が強いるローカライズを引き受けつつ、すでに履行され尽くした生の形式を反復すること。“新しさ”も“オリジナリティ”も全ては、その結果でしかない。効果も計算も、ローカルな生存テクニックとして…

畜生

ペットのことを畜生と言う人はいないと思うけど、自分の親の親、おじいさん、おばあさん辺りの世代、あるいはその辺りの時代にはそういう言葉を使う感覚があったような気が、漠然とだけどする。 犬や猫の自身の利害の為だけに振舞う仕草を、イノセントの現れ…

稲川淳二 -語り手であること-

怪談の名手、稲川淳二は彼の持つ何とも卑しい佇まいが、そのポジションを不動のものにしている。 怪談、ホラーというものは、身体に重傷を負った者、極度のストレスから精神の均衡を崩した者を、蔑視して面白がるという極めて単純な差別感情を娯楽にしたもの…

「珈琲時光」侯孝賢

この映画が好きで時々見返すのだけど、いつもエンディングの歌で一気に込み上げてくる。とくに中国語が出てくると完全にトメドがなくなる。 “関係の稀薄な現代日本”を描いたものは数在れど、この映画の特有のスタンスはやはりツーリストのものなのだろう。「…

アップロードすると、ずいぶん色が浅くなる。

オルセー美術館展

オルセー美術館展に行ってきた。 モネ 「日傘の女性」 ブルジョワジーのロマンティシズムとは、こういうことなんだなぁ、と呆れながら羨望。 セザンヌ 分かるなぁ(笑)。その色の選択、その塗り方、そのディテールの省略の仕方。「父」と崇められるその方法…

ビタミンBコンプレックス

最近ちょっとジョーチョの変動幅が瞬間的に大きく振れ気味なので、ビタミンBコンプレックスを増量。 プラシボチックな気もしないではないけど、効果はテキメン。 B軍団のたたずまい

自信の無さ 不安感 進展

あきらめず、改善し、工夫し、何度も何度も働きかけることで、事態が進展することがあるということを、この年になって少し実感できるようになってきた。自信のなさと、不安感の中でのみ生活してきているが、それでも若干の成功体験も不可能ではないようです…

東京、中央線の武蔵境に住んで20年。年々便利にはなってきているけど、かつてのボッカテキなものが無くなってきて息苦しくなってきた。シオドキかな。 大阪の公団から越してきて、緑の多い整ったな街並に圧倒されるように自身の出自を噛み締めてきた年月だっ…

土屋鞄 ショルダーバッグ 2年半

2年半たったセッションメッセンジャーバッグ。 通勤鞄として月に2週間くらいの使用頻度。 最初の半年で大きく変化した鞄だったが、その後は大きな変化はなし。徐々に劣化が進行しているといった感じ。 肩ひもと本体の接合部のパーツの角が少し剥がれてきたり…

「mother」

田中裕子ファンになって一年。初のリアルタイム裕子。 若い頃の田中裕子は面白いけど、笑顔は年を重ねた今のほうが魅力的。 「サッドヴァケイション」の石田えりのような狂気の笑顔も見てみたい気もする。 石田えりとは「嵐が丘」で一緒だったな。たった一年…

ウナギイヌ

ぜんぜん、イヌじゃないし、ぜんぜん、ウナギでもない。

日本がカメルーンに勝利 「やってくれました」 「勇気をもらった」「感動をありがとう」は論外だとしても、この「やってくれました」も気持ちが悪い。

「NIWA」横山裕一

記号化された人物達が謎の庭園を探索して行く。淡々と“調査”を続ける人物たちは、時々わぁーと群集に変化してそれまでの均質な時間と空間に波動を生み出す。しかしそれはカタルシスを生み出すことはなく、また元の探索を続ける。不可解さは解消されることな…

買い物のナゾ

ゴールデンウィークあたりから急に、もう少しいいカメラが欲しいなぁと思い出して調べたら、オリンパスのE-P1とシグマのDP2sという、コンパクトカメラと一眼レフカメラの間のようなものがあるのを知って、この辺りが自分には合っていそうだと思った。「マイ…

信義に反しやがった。悪意とは思わない。しかし、信義に反した。

日本初の台湾系閣僚が誕生

そういえば蓮舫は中国系か。レンホー。そらそうか。考えたことも無かった。

お弁当屋さん

昼によく唐揚げ弁当を買う店があるが、週一では普通に愛想のいい奥さんが、週二になると、グッと愛想のクオリティがUp。なので、週二で通っている。しかし、隣で唐揚げを揚げているダンナがちょっとコワイ。

「ザ・コーヴ」上映中止

外野から勝手なことを言えば、ちょっとくらい騒動があっても映画館の宣伝になっていいんじゃないかと思うけど。 爆弾テロなんかだとさすがに困るけど、ちょっとの騒動は「言論の自由」や「不測の事態」で封印するより織り込み済みで考えるくらいが、風通しと…

寝る前に横尾忠則さんのツイッターを読んだら、横尾さんと仕事の打ち合わせをする夢を見た。

新総理

とにかく政治が回る仕組みを。小泉以降の自民の時に、誰がやっても回らない環境になっているという話を聞いたことがあるけど、その種の問題があるんだろうと思う。首の挿げ替えでも動く仕組みが、かつての自民党時代にはあったんだろうけど、今はそういう挿…